2014年2月26日水曜日

次年度役員の選出!


今年度もあと少し、、、
ということで、次年度の役員さんを決める時期になります。


選出に先立ち、2月上旬に保護者のみなさまへ案内を配布し、立候補していただけるか、お子さんが複数学年にいればその兼ね合い、など、アンケート形式で記入していただきました。
それをもとに、各学年ごと、学年委員長さんを中心に選出にあたります。

新6年生の学年のみ、先行して先日選出を終えましたが、他の学年については同日に集まり、合同調整会という形で行いました。


フタをあけてみると、どの学年も「引き受けてもいいですよ」という方で役員の定数が充足するという結果でした。
たいへん有り難いことです。


とはいえ、今までをふまえた大まかな傾向として、高学年ほど役員の選出が難しくなる場合が多いのは確かです。
今回は新6年生の役員選出もそうでした。
理由の例。
[高学年で役員をすると「委員長」とかになりそう]
その点に関しては、委員長は学年や年齢、男女関係なく選出するルールとしていますので、そういう空気はありません。
[6年生の役員だといわゆる「謝恩会」の準備が大変そう]
確かに他の学年にはないイベントですが、学年の裁量で進める事業です。
学年委員長さんが核になるとは思いますが、PTA事業ではないので、謝恩会の実行委員をPTA役員とは別に組織するなど、そこは学年での決め方次第だと思います。
[すでに何回か役員をしたので遠慮したい]
まして1回も役員をされていない方がいらっしゃったりすると、どうしても不公平感があるのはほんとにおっしゃる通りだと思います。それを分かった上で、子ども達や他の保護者のためという意識で複数回引き受けてくださる方には、心から感謝したいと思います。


あまり的確な表現ではないかもしれませんが、つまるところ、PTAはボランティアです。
仕事や家庭の都合より優先するものではありません。
役員を断る理由を追及するものでもありませんし、まして意見も聞かずに強制的にというものでもありません。

しかしそういう中で

・よく内容は分からないけど関わってみよう
・先生や保護者とのつながりができそうだからやってみよう
・子どものためにやってみよう
・自分自身も学びの機会だと思ってやってみよう
・正直面倒だけどみんなで協力してやることだし
ということで、自らの意志で、またはそっと背中を押されて、「役員を引受けてもいいですよ」と言っていただける方々に支えられて、活動が成り立っています。


そうした会員のみなさんの気持ちに沿うべく、事務局は最大限活動のサポートをします。
また、活動や組織のありかたについては常に妥当性や効果を意識しながら、必要な変更も行ってきましたし、検討もしていきます。

保護者同士がゆるやかに繋がりながらも、そこに価値を感じられるコミュニティでありたいと思っています。役員をやっていただいた方にも、何かしら価値を実感してもらえたら幸いです。


長くなりましたが早い話、「楽しくやりましょう」ということです(笑)


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